浜畑Twinsと始めた・いきがい・クリエイション 「Rainbow Circle Project」
「Rainbow Circle Project」は、夢をシェアして、形にして、自分達の望む「LOVEランド」をつくる、「生きがい」プロジェクトです。
私たちのメンバーは、脳性まひ・肢体不自由の浜畑Twins(リョウタ&ソウタ)、自閉症児(ユウキ)、Twins母トモミ、Yuki父スエヨシ&母リヨミ)、友人(サワワ、サオリ)、ヘルパー、ボランティアで構成されています。
健常者、障がい者の判断や優劣なく、自分と他者を信頼、尊重して、ココロノバリアフリーで交流すると、美しいハーモニーと空間が生まれます。
人の在り方、意識が、新しいエネルギーを生み出すからです。
Twins 弟ソウタは、『オリンピックと、パラリンピックが、別々じゃなく、融合して開催される世界とおんなじこと。』といいます。
実現したこと・したいこと
「表現したい!」「伝えたい!」
私は、ここにいる。
私にも、価値がある。
一人ではできないことも、「共感してくれる人達」とつながれば、楽に表現でき、形にできる。
「つながりたい!」
イマジネーションを拡げ、世代、性別、国籍を超えて、ココロノバリアフリーで交流したい!
障害の社会モデル
すべての基本は「障害の社会モデル」ということばを、ご存知でしょうか?
障害は、人ではなく社会にあるという考え方です。
1995年、1996年に生まれた、浜畑Twins、ユウキは、Z世代。軽やかに、自分達の望む「LOVEランド」をつくります。
Z世代とは、日本では1990年後半頃から2012年頃に生まれた世代を指します。
デジタルネイティブ、風の時代の新しい信念体系、新しい人の在り方を創造・体現していく世代です。
活動を始めた経緯
2018年、浜畑Twinsは、「Tシャツをつくって、共感する人達と繋がりたい!~Rainbow Twins Project~」を開始。彼らの夢に共感した、新しい友人達と繋がり活動が広がりました。
Twins 兄リョウタについて
Twins リョウタは、2019年、「ココロノバリアフリー活動をやりたい!」と、ユウキの両親が経営するゲストハウス・はっぴーはうす(奄美大島龍郷加世間)で初めてのギャザリングを開催し、開催後、じぶんの中のココロの深いバリアに気ずき、呆然となりました。
「 生まれてきた意味を、体中で感じてみたら? 」
「もっと、自分を信じなよ。」
リョウタは、夢の中の自分にそう言われた。
ヘタレでも、イケてても。
おんなじ。大切な自分。
自分にも、価値がある。
リョウタの意識が、「あるがままの自分を受け入れ、許し、笑いとユーモアで溢れた豊かな空間」をつくりだす。
作詞作曲、絵も、ギターも、三味線も、世間で認知されている 規定通り、 「きれい」に、「ちゃんと」は、できないけれど、「リョウタだからできる」ユニークな表現。
みんなの笑顔がだいすき。
Happy Smile Again!
「リョウタのお笑いイケメン癒しボイス」~笑いは癒し~
リョウタが、喋って、歌うと、みんながうけて、笑いになる。
自宅リビングちゃぶ台は、リョウタのステージ・武道館。
本当の自分と向き合う始まり
2021年が明けて、「旅にでたい!」「結婚したい!」「事務所つくりたい!」「クラウドファンディングしたい!」と発言したところ、「もう先にやってる人達がいるから、大丈夫!何でもできる。」と、両親や友人達にいわれ、2つの動画をシェアしてもらい、じぶんの恐れに直面した。
施設へのショートステイに抵抗するための、言い訳に使った退路が全て断たれ、 動画を直視できず、困惑。
シェアしてもらった動画
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☆重度障がい者夫婦が結婚、出産、子育て「ふつうのままで~ある障がい者夫婦の日常~」(1999年4月18日)
☆一滴の向こう側「人生を変える魔法のイス」(第3話)
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ヘタレを受け入れ、超えた先に、
自分の望む「ランド」がある。
施設へのショートステイ前は、グダグダになり、母を困らせる。迎えに来てくれなくて、入所になるのでは?という思いが、リョウタの頭をよぎるから。
脳内のイケてる自分は、ささやく。
ボクが、奄美で、車椅子を押してもらう人間ヒッチハイクができたとき、豊かな奄美「Heart・ Love・ランド」が現れる。
そして、気のあう仲間と旅にでて、「共感」して繋がったクリエイター達と交流コラボする 「Music Studio兼シェアハウス」も現れる。
それが、イケてるリョウタの夢。
リョウタの望む「LOVEランド」
Twins 弟ソウタについて
僕の夢は、たくさん叶った!
僕は、クリエイター!
豊かさは、ココロのゆとり。
「Souta's Magic りらっくすランド」
~夢を叶えて生きることを、後輩のみんなに伝えたい!~
甘い愛の言葉が、僕のビタミン。僕の大好物。
施設の職員さん達が、忙しそうにしていると、
甘い愛のことば。が浮かぶ。
僕はなぜかワクワクして、叫びたい~!
でも、恥ずかしい~!言えない~!
と長い間、表現できずに、隠してきた。
言えないなら、ポロシャツとマグカップにデザインしよう!と制作。
できあがったときは、うれしすぎて、泣いてしまった。
大浜で、愛してるよ~!と
大きな声で叫んだら、すっきりした。
はじめて、指を動かし、
じぶんで写した、大浜の夕日の写真。おもわず、「あの太陽が輝いているのは、僕が輝いているから。」と、いってしまった。
本当にしたいことを表現できると楽しい!
ヨロコビが湧きあがる!
嗚呼!シアワセ~!と満足する。
「ボクは、今の、ボクに、満足している。」
今度は、「大島養護学校」の後輩たちに、 【夢を叶えて夢を生きるクリエイター】として、
「表現することのヨロコビ」
「夢を諦めないこと」を
シェアして、伝えたい!
学生時代に、「ダメだ。」「無理だ。」と、全てをあきらめ、自信を失い、ココロがやさぐれていた昔の自分へのハッピーサプライズ!